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歯石って何?取らないといけないものなの?

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歯石って何?取らないといけないものなの?

歯周病は「サイレントキラー」と呼ばれるぐらい、知らないうちに悪化してしまう恐ろしい病気です。歯茎が赤く腫れていて炎症を起こしている場合は、歯周病の疑いがありますので、早めの段階でしっかりケアしていきましょう。

普段の歯磨きの仕方を変えるだけで症状が改善していきますので、これから紹介する歯周病“セルフケア”をすぐに実践してみましょう。

まず歯ブラシの持ち方ですが、自分が磨きやすい持ち方でしっかりと磨いていくことが重要です。持ち方としては、歯ブラシのグリップを握り締める「パームグリップ」と、ペンを持つように握る「ペングリップ」の2種類が望ましいといえます。

歯と歯茎の境目を丁寧に磨く理由として、プラークを取り除く目的があります。境目を意識して磨くことで、単純に歯面を磨くよりも磨き残しを防いでくれます。その際、境目に触れる歯ブラシの毛先が当たっているのを意識しながら、軽い力で磨いてみてください。1箇所につき20回程度を目安に行ってみてください。

また補足として、歯ブラシに付ける歯磨き粉ですが、「どこのブランドの歯磨き粉を使うと良いか」ということよりも、歯磨き粉の量を「1.5センチ」程度にして適量にすることを心掛けましょう。そして、歯ブラシは水で濡らさず乾いた状態にして、泡立ちは控えめにすると良いでしょう。歯磨き後に口をゆすぐときは1~2回にして、歯磨き粉に含まれた「フッ素」を洗い流さないようにするのがベストです。

歯間ブラシ

歯と歯の隙間のプラークを落とすのに効果的なのが、歯間ブラシです。その際、歯茎を傷つけないようにゆっくりと歯間部に挿入し、前後に数回動かしてみてください。サイズは無理なく挿入できて動かせるものがベストです。また、使用後はブラシ部分を水洗いをして乾燥させておいてください。

デンタルフロス

歯と歯の間のプラークを、糸を通すことで取り除いていきます。歯間部に斜めにスライドしながら前後にゆっくりと動かしてみてください。糸を引き抜くときは、一度、歯茎の下の方まで持っていってから抜いてください。

歯茎に炎症がある場合は出血する可能性がありますが、何度か使用していくうちに出血は少なくなってきますので心配いりません。また、デンタルフロスは衛生上、毎回新しいものを使うようにしましょう。

歯石除去をしないと・・・

歯石の下に虫歯がある場合や、歯と腫れている歯肉の境目の虫歯の場合は、虫歯の範囲がはっきり分からないため、きちんと削って詰めることが出来ません。 補綴物(銀歯やブリッジなど)の型とりの際に、歯肉が腫れていると出血し、歯との境目の型がとれないため、初めから合わない補綴物が入ることになります。その為、「すぐ取れた」「再び虫歯になった」「歯肉の炎症が悪化した」などという事が起こります。

この他にも、最近の歯周病に関する研究において、心臓や肺の病気、糖尿病また、流産や早産といった歯周病や虫歯からくる口腔細菌が影響を及ぼすさまざまな疾患があります。
すなわち、健康の第一歩は定期的な歯石取りから始まるのです。

約1ヶ月後、歯肉の炎症が取れて引き締まり、虫歯の範囲もはっきり分かるため、きちんと削って詰めることができます。
補綴物(銀歯やブリッジなど)の型とりも出血がなく、歯と歯肉の境い目が綺麗にとれるため、きちんと合った補綴物を入れることが出来ます。さらに歯周病の改善をはかることが可能です。

なお、一度歯石除去をして終わりではなく、その状態を保つためには、定期的なクリーニング・歯石除去が必要です。

 

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