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子供の虫歯とフッ素の働き

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フッ素とは、自然界に存在する元素の一つで海藻やお茶などの身近な食品にも含まれているものです。ビタミンやミネラルと同じ、人間に必要な栄養素でもあります。

フッ素は骨や歯を形作る大事な役割を果たし、またむし歯予防にも大きな効果があることが分かっています。歯から溶け出したリンやカルシウムの再沈着を促したり、歯のエナメル質を強化するほか、プラーク(歯垢)に含まれているむし歯の原因菌のはたらきを弱めてくれたりもします。そして継続して使うことでさらに高い効果が期待できます。

フッ素の働きって?

https://www.weltecnet.co.jp/concool/oralcare/fluorine/effect/

フッ素の働き

フッ素の働き歯を修復するフッ素は、溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻す「歯の再石灰化」を促進して歯を修復し、酸に強い丈夫な結晶にします。
また、ムシ菌の活動を抑えて酸を作りにくくし、「脱灰」を抑制します。
ムシ歯予防のためには、毎日のケアにフッ素を取り入れることが効果的です。

むし歯の原因には、「歯の質」「糖質(砂糖など)」「細菌(ミュータンス菌)」の3つの要素があります。これらの3つの要素が重なると、時間の経過とともにむし歯発生につながります。砂糖を摂りすぎないようにするほか効果的な方法で歯みがきをして、フッ素でむし歯を予防しましょう。

歯の質

エナメル質や象牙質の生まれながらの具合によっては、むし歯になりやすい人がいます。特に乳歯や、生えたばかりの永久歯は未成熟で歯の表面が粗く汚れがつきやすいため、むし歯になりやすいの で注意が必要です。

糖質(砂糖など)

砂糖をはじめとする糖質は、ミュータンス菌が酸を作るための材料です。おやつや甘いジュースなどをたくさん食べたり、だらだら食いをしている子どもは、口内がむし歯になりやすい環境になっています。

細菌(ミュータンス菌)

ミュータンス菌は、約1μm(0.001mm)の大きさの菌です。歯垢(プラーク)を形成して歯の表面に付着して酸を産生します。そして酸によって歯のカルシウムやリンを溶かして歯をもろくするのです。

歯が1本でも生え始めたら、フッ素が配合されている乳幼児用の歯みがき剤などを使用しましょう。さらに歯科医院で定期的にフッ素を塗布してもらうことも効果的です。

特に乳幼児にとっては、フッ素は薄くて弱い乳歯のエナメル質を強くしてくれる、頼もしい存在でもあります。

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